国際建築批評学

ダニエル研究室

この建築が建てられる理由は? 幅広い視点で考えてみよう。

この建築が建てられる理由は? 幅広い視点で考えてみよう。

近年の建築界では設計技術と施工技術がますます高度になっています。そうした技術をうまく取り入れ斬新な建築を作るためには、一度基本に立ち返り、様々な建築物がどういう理由で作られてきたのだろうという基本的な問いをよく考えることが必要です。私たちの研究室では、現代日本の建築物の発展に関する理論的理解と批判的立場を、アート、デザイン、文化、政治、経済の広い範囲から学び取ることを目指しています。

トーマス ダニエル | 教授

1967年ニュージーランド•ウェリントン生まれ。ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、オランダ、マカオを経て、現在京都市に在住。世界中の建築事務所や大学で勤務し、2018年1月より京都大学に勤務。国際建築批評を専門とし、現代日本の建築物の発展に関する理論的理解と批判的立場を、アート、デザイン、文化、政治、経済の広い範囲から学び取ることを目指す。旅行が趣味で、南極大陸以外のすべての大陸を訪れたことがある。おすすめの都市はヴェネチア、イスタンブール、京都など。

【所在】615-8540 京都市西京区京都大学桂 桂キャンパス C1棟 3階 394号室
【連絡先】075-383-3155  daniell@archi.kyoto-u.ac.jp
【構成】2018年度:学部生4名、教授1名
【主な進路】2018年にできたばかりです! 一緒にがんばりましょう!