建築構造学

大﨑・張研究室

理論とコンピュータ技術で高性能な建築物の形状生成・設計法を探求する。

理論とコンピュータ技術で高性能な建築物の形状生成・設計法を探求する。

力学と数学の理論にもとづき、コンピュータ技術を用いた建築構造物の最適化や形状生成、最先端の構造設計法、既存建築物の補修・補強法の研究開発に取り組んでいます。AIに代表される最先端の情報技術と中世から続く力学理論・数学理論の両輪により、安全性、機能性、経済性だけでなく美しさ、作りやすさなどの様々な観点から総合的に高性能な建築物を設計する方法を提案します。


大﨑 純 | 教授

1960年大阪府生まれ。4歳から奈良で育つ。20歳から京都府に在住。1991年から1992年まで米国アイオワ州に滞在。2010年から2015年まで東広島市に単身赴任。専門は建築構造学、構造最適化、計算力学。趣味はギター(Gibson Les Paul Standard)、音楽(70年代のロック,アメリカ南部の音楽)、車、研究など。。

張 景耀 | 准教授

1978年中国広東省湛江市生まれ。6歳からの13年間は省内の広州市、19歳からの4年間は浙江省杭州市、構造設計の仕事で広州市に1年間、24歳からは日本(宮城、京都、滋賀、愛知)。趣味は卓球(小学校から)、バスケットボール(中学校から)、サッカー(高校から)。最近は娘との遊び。

林 和希 | 助教

1993年兵庫県生まれ、兵庫県育ち。学部時代は神吉研究室に所属し、大阪府西成区の労働福祉施設を敷地に卒業設計を制作。

修士課程から現在に至るまで数理モデルに基づく建築構造の設計・最適化手法の研究開発に従事。 趣味はベースギター,鉱物集め,散歩。

【所在】615-8540 京都市西京区京都大学桂 桂キャンパス C2棟 305号室(大﨑教授室)314、315号室(研究室)
【連絡先】075-383-2923(305号室)、075-383-2926(314号室) ohsaki@archi.kyoto-u.ac.jp (大崎教授)
【URL】http://www.se-lab.archi.kyoto-u.ac.jp/
【構成】
2018年度:学部生4名、修士10名、博士4名(うち社会人2名)/留学生2名(博士課程、特別研究生)、助教1名、教授1名
2021年度:学部生6名、修士9名、博士2名/留学生4名(博士課程、特別研究生)、特別研究員1名、助教1名、准教授1名、教授1名
【主な進路】
ゼネコン、組織設計事務所、構造設計事務所、不動産、鉄道 など