生活空間環境制御学

小椋・伊庭研究室

人の暮らしと文化を守るため、建築に関わる熱湿気問題を解く。

人の暮らしと文化を守るため、建築に関わる熱湿気問題を解く。

国内外のさまざまな建築物を取り扱い、実地調査に始まり工学的な計算や分析、実験によって、地球環境に配慮した上で、健康で快適に日々安心して暮らせる建築を実現する方法や、文化遺産を保存・公開する方法を研究しています。

小椋 大輔 | 教授

1969年兵庫県神戸市生まれ。神戸市在住。神戸大学大学院工学研究科修了。専門は建築環境工学、保存科学。神戸大学工学部で勤務の後、2004年4月より京都大学大学院工学研究科に勤務。2012年9月より奈良文化財研究所客員研究員も務める。たまに合気道をたしなみ、映画鑑賞を楽しむ。

伊庭 千恵美 | 准教授

1977年北海道函館市生まれ。稚内、札幌を経て、18歳で初の道外へ。京都で6年間の学生生活を過ごした後、北海道が恋しくなり旭川の北方建築総合研究所に就職。研究・試験業務に従事するかたわら、足かけ7年かけて2010年博士(工学)学位取得。2012年10月に再び京都へ。2019年1月より現職。好きなものはバスケットボール、Wリーグ、アイスホッケー、RISING SUN ROCK FESTIVAL、インド映画、サッポロクラシック。

髙取 伸光 | 助教

1992年愛知県名古屋市生まれ。京都市在住。滝高等学校を卒業後、京都大学工学部建築学科に入学。 物理の中でも熱分野がめっぽう苦手だったが、当時教授だった鉾井修一先生の人柄に惹かれ熱や湿気を専門とする鉾井・小椋研に所属。いま興味が無くとも、真摯に取り組めばどんなことでもきっと面白くなるということを知る。学生時代は天文同好会で天体写真の撮影を趣味にしていたが、最近はドライブや旅行写真を撮る程度。

【所在】615-8540 京都市西京区京都大学桂 桂キャンパス C2棟 4階 411号室
【連絡先】075-383-2918  ogurad@archi.kyoto-u.ac.jp
【構成】
2018年度:学部生4名、修士7名(留学生1名)、博士5名(留学生1名、社会人博士1名)、准教授1名、教授1名
2021年度:学部生5名、研究生1名、 修士11名(留学生1名)、博士6名(社会人4名、留学生1名)、助教1名、准教授1名、教授1名
【主な進路】
卒業生 京都大学大学院、IT
修了生 建設業、IT、電機メーカー など

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