人間生活環境学

石田研究室

視覚を通した人間と環境の関わりを探究し,人間に相応しい視環境のあり方を問う。

視覚を通した人間と環境の関わりを探究し,人間に相応しい視環境のあり方を問う。

石田研究室では,人と視環境の関わりを探求することによって,建築空間の光や色に対する視知覚や認知特性を理解し,視環境の評価・設計に関する実証的な研究を進めている。最近の研究テーマとして,新しい光源技術を活かした人間中心の照明設計,建築色彩の心理評価と新しい配色理論,生活環境における視覚情報の認知と応用などの課題に取り組んでいる。

石田 泰一郎 | 教授

大学・大学院の研究室では視覚心理物理学を学ぶ。大学院修了後,京都大学建築学科に勤務。建築環境において光や色,視覚情報,空間構成などを人がどのように捉えて何を感じているのか考え,それを人に相応しい生活環境につなげる道筋を探っている。

【所在】615-8540 京都市西京区京都大学桂 桂キャンパス C2棟 4階 415号室
【連絡先】075-383-2930 ishida@archi.kyoto-u.ac.jp
【構成】
2024年度:学部5名,修士6名
【主な進路】
大学院進学、ゼネコン、住宅、照明、電力、鉄道、情報など

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