建築保全再生学

杉野研究室

持続可能な地域形成に不可欠な建物の設計法と保全再生技術の構築。

持続可能な地域形成に不可欠な建物の設計法と保全再生技術の構築。

近年、南海地震や東南海地震などの大地震の発生が確実視されており、その前後には活断層による内陸地震が各地で多発すると言われています。地震災害に対する都市・建築物の安全性を向上することで人命を守り、都市・地域が持続的に発展できる様に保全再生するための対策を、自然科学的な観点のみならず、歴史や文化など社会的な側面からも取り組んでいます。

杉野 未奈 | 准教授

来る大振幅地震動に対して、建物の耐震安全性を向上させるべく研究に取り組む。また、耐震工学の観点から伝統木造建物の保全再生を目指している。

【所在】615-8540 京都市西京区京都大学桂 桂キャンパス C2棟 3階 307号室
【連絡先】075-383-2901 rp-sugino@archi.kyoto-u.ac.jp
【URL】http://www.hayashi.archi.kyoto-u.ac.jp/
【構成】
2018年度:研究生(留学生)1名、学部生2名、修士6名、博士1名、准教授1名、教授1名
2021年度:研究生(留学生)1名、学部生5名、修士9名、博士2名、准教授1名、教授1名
【主な進路】
博士進学、京都大学、大阪大学、九州大学、清水建設、大林組、鹿島、関西電力、JR東日本、東京都など

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