地震環境工学

松島・長嶋研究室

地震防災を、揺れの原因から考える。

地震防災を、揺れの原因から考える。

地震の揺れによる被害が少ない未来の実現を目指し、地盤や建物の調査、解析、実験をおこなっています。日本や世界の地震観測記録や常時微動観測記録を分析し、地盤構造と震源の詳細な特性を精度良く把握する方法を開発し、将来の大地震による強い揺れを高い精度で予測します。
研究・活動内容をもっと詳しく知りたい方はこちらへ→http://sds.dpri.kyoto-u.ac.jp/

松島 信一 | 教授

1968年東京都武蔵野市生まれ。知立、春日井、鎌倉、Hartsdale、鎌倉、世田谷、名古屋、練馬、宇治を経て、京都府在住。名古屋大学大学院工学研究科を修了、ゼネコンの技術研究所で研究・業務に従事した後、2009年5月より京都大学防災研究所に勤務。スポーツ観戦(主に野球)と車の運転が趣味。プレーするのはテニス、ゴルフ、野球。好きなものは、伏見の酒、ロワールのワイン、長岡京のビール、山崎のウィスキー。

長嶋 史明 | 准教授

1987年福岡県福岡市生まれ。高校卒業後に京都大学工学部建築学科に入学。学部卒業後に同工学研究科建築学専攻修士および博士後期課程を修了し、特定研究員や特定助教を経て現職。修士1年の時に起きた2011年東北地方太平洋沖地震を契機に主な研究テーマを建築振動から地盤震動に移行。現在の研究テーマは地盤構造推定、サイト増幅特性評価、強震動予測、建物被害予測など。露天風呂での半身浴こそ至高。

【所在】
(松島)
611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 宇治キャンパス 本館S棟 414D室
0774-38-4080
matsushima@sds.dpri.kyoto-u.ac.jp

(長嶋)
611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 宇治キャンパス 本館S棟 417D室
0774-38-4081
nagashima@sds.dpri.kyoto-u.ac.jp

【URL】http://sds.dpri.kyoto-u.ac.jp/
【構成】
2023年度:学部生2名、修士2名、博士4名(留学生4名、1名休学中)

【主な進路】
伊藤忠、構造計画研究所、大林組、JR西日本、NTTデータ、三菱重工

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